テストケース vs. テストラン
Not for use with personal data
テストランは、テストケースのインスタンスと考えることができます。たとえば、 基本的な識別情報(テストする内容の詳細が変わらないもの、ページ数やその名前、 URLなど)が変わらない小規模なウェブサイトの場合、1つのテストケースだけが 必要です。コンテンツが動的であっても、各リリースサイクルでそのテストケース から新しいテストランを作成して、変更内容がアクセシビリティに対応しているか テストすることができます。同じテストケースは、各環境に対して複数のテストランを持つ ことができ、ソフトウェアが動作する各プラットフォームに対して異なるテストランを 持つことも可能です。別の見方をすると、テストケースは評価を行う際の設定と 範囲を表し、テストランは実際に評価を行う行為を表します。
重要な違い には以下が含まれます。
- テストケースには複数のテストランが関連付けられることができますが、テストランは 単一のテストケースにのみ関連付けられます。
- テストケースは関連するテストランがなくても単独で存在することができますが、 テストランは常にテストケースに関連付けられています。
- テストケースは情報の記録であり、ワークフローやステータスは関連付けられていませんが、 テストランはユーザーにアクションを要求するもので(テストの実行、問題や フラグの追加、結果の割り当て、問題のエクスポートなど)さまざまな完成度のレベル が適用されます。
- テストケースはコピーして再利用することができますが、テストランはできません。
- テストケースとテストランの両方をアーカイブすることができます。
- どちらも、情報を確立するには2つのフィールドのみを必要とします。 テストケースには「テストケース名」と「ページ」(テストするページには それぞれの名前とURLの指定が必要)を必要とし、テストランには「チェックポイント テスト」(「すべて」または「重大/深刻な影響」のいずれかを選択)と 「テストの担当者」(ユーザー選択)を必要とします。また、それぞれに複数の任意 フィールドがあります。
