テストケース

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メインの水平メニューバー上の「テストケース」画面リンクの場所(../images/menu-test-cases.png)

テストケース(またはテストシナリオ)とは、axe Auditor において実行するテストシナリオの内容を定義したものです。言い換えれば、監査で追跡する必要があるページや画面のセット、またはユーザーフローを定義できます。テストケースには、特定の評価に必要なシナリオ、手順、製品情報が含まれます。

テストケースは、テスト対象となる少なくとも1つのページで構成されます。オプション情報には、テストケースの説明、格納フォルダー、適用される基準、セッションタイムアウト情報、製品情報などが含まれます。テストケースに含まれるテスト対象ページには、それぞれページ名とURLが含まれています。さらに、オプション情報として、スコープ(ページ全体または特定のページ領域[モジュール、画面、ウィジェット、セクション、エレメント])、ターゲット要素(フォーム、ビデオ、オーディオ、CAPTCHA、点滅コンテンツ)、および関連する指示(例:画面やページへのサインイン情報)を記載できます。

テストケース画面:アクションオプションが明示的に強調表示され、簡単に説明されています 記載(../images/test-cases-screen-overview-2.png)

テストケース画面には、画面上に動的に表示される、ナビゲート可能なページのテストケース情報がページネーション付きテーブルで用意されています。具体的には、各行には、テストケース名、(指定されている場合は)関連フォルダー、作成日、テストケースに関連するテスト実行数の各列が表示されます。 さらに、「アクション」列には、編集・保存・アーカイブから選択できるアクションメニューが表示されます。アクションメニューからテストケースのテスト実行を作成することもできます。コンテンツペインのこのテーブル表示に加えて、左サイドバーではテストケースを整理するためのフォルダー機能が利用でき、ヘッダー領域では新しいテストケースの作成や、複数のテストケースの一括移動・アーカイブが可能です。

テストケース画面のコンポーネントおよび機能は以下の通りです:

  • アクションボタン: テストケースのテーブルで選択したテスト実行にアーカイブまたは移動アクションを適用します。

  • 新規テストケースボタン: この操作を適用して新しいテストケースを作成します。

  • フォダーリンク: 名前付きフォルダー、またはデフォルトの「整理されていない」フォルダーリンクをクリックすると、その内容(テストケース)が画面のメイン領域のテーブルに表示されます。

  • チェックボックス列: すべて選択するには列ヘッダーのチェックボックスをチェックし、個別に選択するには行の左側のチェックボックスをチェックします。

  • 名前列: テストケースの名前。

  • フォルダー列: 指定されていない場合は「none」と表示され、指定されている場合はテストケースフォルダーの名前が表示されます。詳細については、「フォルダー」を参照してください。

  • 作成日時列: axe Auditorでテストケースが初めて作成された日時が表示されます。注: 日時スタンプはご利用のローカルタイムゾーンに基づいて表示されます。

  • テストラン列: ゼロ以外の数値はテストラン画面へのリンクとなり、関連する各実行の表形式の情報が表示されます。詳細については、「テスト実行」を参照してください。

  • アクション列: テスト実行の作成アクションがデフォルトで選択されています。下矢印をクリックすると、追加のアクションオプションが表示されます。

    • テスト実行を作成する:テストケースの新しいテスト実行を作成します。
    • 「新しいテストケースとして保存」: 「新しいテストケースとして保存」アクションを使用すると、テストケースのコピーを作成できます。
    • アーカイブ: この機能を使用してテストケースをアーカイブできます。アーカイブされると、テストケース(および関連するテスト実行)は画面から削除されます。詳細については「テストケースのアーカイブ」をご参照ください。
  • ページネーション: 「マイテストケース」セクションで利用可能な値から選択して、特定のテストケース数を表示します。

    一度選択したページネーション設定はページ間で保持されるため、ホームページやテスト実行など複数のページを閲覧する際にも、ページネーションの状態が一貫して維持され、ページネーションの設定を失うことなくコンテンツを簡単に移動できます。